端島=軍艦島は世界文化遺産です
- 4.5
- 旅行時期:2023/05(約1年前)
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by ひでじいさんさん(男性)
長崎市 クチコミ:21件
長崎に行ったら外せないのが端島=軍艦島です。明治時代の初期から1974年までここで石炭の採掘が行われた小さな島です、最盛期は5300人住んでいたそうです。
長崎港から船で約40分のところに位置する端島(はしま)。小さな海底炭坑の島は、岩礁の周りを埋め立てて造られた人工の島です。岸壁が島全体を囲い、高層鉄筋コンクリートが立ち並ぶその外観が軍艦「土佐」に似ていることから「軍艦島」と呼ばれるようになりました。当時は日本一の人口密度を誇っていました。島内には小中学校や病院などを完備、映画館やパチンコホールなどの娯楽施設もあり生活の全てを島内で賄うことができたそうです。
エネルギーが石炭から石油に変わり1974年閉山になり、建物は老朽化し徐々に崩壊へと向かっているようです。崩れそうな建物ですが1年毎に姿が変わってるそうです、補修が出来ないのが残念です。補修はむりですが)
その時代時代に作られた岸壁や建物が違うのが分かりました。
たかが炭鉱の島ですが資料を見ると歴史を感じました。
船は10:30出港で11:00頃着きましたが11:20分の時点での天候や波の高さで上陸許可がでます。上陸できない日もあるようです。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2023/05/29
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