何もない田んぼの中に建つ日本一の大鳥居はかつて熊野本宮大社があった場所
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- 旅行時期:2023/05(約3年前)
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by ぬいぬいさん(男性)
熊野本宮・湯の峰温泉 クチコミ:6件
熊野本宮大社から500m程離れた田んぼの中に、高さ約34m、幅約42mもある日本一と言われる大鳥居があります。
何故田んぼの中にこんな大きな鳥居があるの?
そう思われる方が多いのでは?
熊野本宮大社はかつて、熊野川・音無川・岩田川の合流点にある「大斎原」と呼ばれるこの中洲にあって当時、1万1千坪の境内には五棟十二社の社殿、楼門、神楽殿や能舞台など、現在の数倍の規模を誇っていたそうです。
それが明治22年水害によって大半の社殿が流失してしまい、水害を免れた4社が現在の熊野本宮大社がある場所に遷座したそうです。
現在は鳥居だけになっていますが、神が舞い降りたという大斎原はパワースポットとして多くの人が訪れていました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2023/05/15
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