製塩法を人々に教えたとされる塩土老翁神を祀る神社。できれば桜の時期に行ってみましょう。
- 4.0
- 旅行時期:2023/04(約3年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
多賀城・塩釜・利府 クチコミ:33件
製塩法を人々に教えたとされる塩土老翁神(シオツチノオジ)が祀られている塩竈神社は、1200年以上もの歴史があり、全国にある塩釜神社の総本社。
色濃い彩色がどこかエキゾチックで、宮城県最強のパワー・スポットと言われています。
一森山という小高い丘の上にある鹽竈神社はJR本塩釜駅から徒歩でのお参りが出来ます。
上記の駅から徒歩7分ほどの東参道(裏坂)は緩い上り坂、駅から15分ほどの表参道(表坂)は急な202段の上り石段になるので、どちらからお参りするか先に決めてから行きましょう。
私は前回、行きは表坂、帰りは裏坂にしましたが、桜の時期に行った今回は桜の木が多い裏坂を往復してみました。
裏坂の桜はソメイヨシノが主。
桜前線の北上が速かった2023年は4月中旬に入ったばかりにはもうほとんど散っていましたが、境内の鹽竈桜などの遅咲きの桜はまだ見ごろ&咲始めだったので、桜と神社が一緒になった風景を目指してきたのが報われた気分。
お花見も解禁されたお天気のいい日で、外国人観光客を含む参拝者を多数見かけたのも、コロナ禍からの解放感がありました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 緩い坂道の東参道(裏坂)から上るか、表参道(表坂)は急な202段の石段を上って行くか先に決めましょう。
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- お花見も解禁になって、外国人観光客も多数見かけました。
- 見ごたえ:
- 4.0
- 2023年4月中旬には境内のソメイヨシノはほぼ散っていましたが、遅咲きの桜が春の彩りを添えていました。
クチコミ投稿日:2023/04/30
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