本数が少なく、車利用になってしまいますね
- 3.0
- 旅行時期:2022/05(約3年前)
-
by まつじゅんさん(男性)
甲賀 クチコミ:4件
信楽高原鐵道信楽線(貴生川 - 信楽間 14.7km)の終着駅が信楽駅です。
1987年7月に旧国鉄の信楽線を転換し開通しました。
ただ、1991年5月14日に発生した信楽高原鐵道列車衝突事故(JR西日本から乗り入れの臨時快速列車と、信楽高原鐵道の普通列車の正面衝突で、42名が死亡、614名重軽傷)の補償金支払いに迫られ、一連の裁判の終結後、2012年に信楽高原鐵道は自力再建を断念し、その後2013年4月1日に、地域公共交通の活性化及び再生に関する法律に基づく鉄道事業再構築実施計画により上下分離方式に移行しています。
今は、ほぼ1時間に1本、往復30本という少ない運転本数の路線で、沿線自治体は、地域経済の為に路線維持、JRは採算性と言うかみ合わない議論がなされていますが、車社会の田舎において、本当に移動手段を列車に依存するのは主に通学の人位で、路線維持やバス路線では無く、利用者にとっての利便性向上にその費用を使えば、特に路線維持に固執する必要は無いように思うのですが。。。
- 施設の満足度
-
3.0
- コストパフォーマンス:
- 2.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 乗り場へのアクセス:
- 2.5
- 車窓:
- 3.5
クチコミ投稿日:2023/03/22
いいね!:0票