【鎮護堂】狸を祀ったお堂
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- 旅行時期:2022/04(約4年前)
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by g60_kibiyamaさん(男性)
浅草 クチコミ:115件
伝法院の近くにあります。時代が江戸から明治へ移り変わったころ、当時の住職の夢枕に狸が現れ、「われわれのために祠を建てて保護してくれれば、伝法院を火災から守り、永く繁栄させましょう」という告げたとか。そこで、1883年(明治16年)に鎮護大使者として祀ったのがこの鎮護堂なのだそうです。その霊験なのか伝法院、鎮護堂ともに関東大震災や東京大空襲での焼失を免れています。
火除け祈願のほか、この祠に祈ったところ失せものが見つかったとか、狸を「他を抜く」という語呂としてとらえて、落語家や歌舞伎役者などの芸能関係者の信仰が篤いそうです。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
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- 人混みの少なさ:
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- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2023/03/12
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