立派な楼門がありましたが・・・。
- 4.0
- 旅行時期:2022/05(約4年前)
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by 旅好者さん(男性)
竹田 クチコミ:118件
城原(きばる)神社は、国道442号線からほんのちょっと入ったところにありました。国道の旧道はこの神社前の道だと思います。創建は271年(応神天皇2年)で、景行天皇の西征を称えて行宮跡にお宮を祀ったのが始まりとされているそうです。幾多の変遷の後、1596年(慶長元年)に初代藩主・中川秀成は竹田の総鎮守として市内の八幡山に遷宮しますが、霊験があってこの地を外苑として整備したそうです。その後、いつ八幡山からこちらに遷座したのか分かりませんが、現在の本殿などは1762年(宝暦12年)の建立とのことです。
道路と神門との間は長くはありませんが、横に長い空間があります。境内馬場と書かれた説明がありましたが、流鏑馬の様な神事が行なわれていたのでしょうか。その先に立派な楼門がありましたが、1985年(昭和60年)に放火され、1990年(平成2年)に再建されたとのことです。許しがたいことですね。建立後30年とは思えないほどの風格?がありましたが・・・。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2023/02/28
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