眼病平癒の信仰を集める「目疾地蔵」
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- 旅行時期:2021/10(約4年前)
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by Ake Bingaさん(女性)
東山・祇園・北白川 クチコミ:38件
祇園商店街のお店が並ぶ通りに「仲源寺」がありました。
由緒書きによると、ご本尊の「地蔵菩薩」は、鴨川氾濫時に溺れる人を救い「雨止地蔵」と呼ばれ、その後 信仰深い老夫婦の眼病を自らの右目に移し 苦しみを救ったという逸話からいつしか「目疾(めやみ)地蔵」と呼ばれるようになったそうで、現在も眼病平癒の信仰を集めています。
ガラス越しながら、立派な御本尊様のお姿を拝見することができ、緑内障の進行が進まないようお祈りしました。
また、「洛陽三十三所観音霊場」の第十六番札所でもあり、観音堂には平安後期の春日仏師の作とされる「千手観音菩薩像」(重文)が安置されていました。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
クチコミ投稿日:2023/02/19
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