事前の伝承館での無料開講参加がおススメ
- 4.5
- 旅行時期:2023/02(約2年前)
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by しそまきりんごさん(男性)
男鹿 クチコミ:28件
毎年2月に真山神社境内で開催。事前予約のほか、実際には当日参加もできるようになっており、鑑賞料は千円(2023年現在)。神社の門前で受付となるが、特に、シャトルバスで訪れる場合は、バスが出発する男鹿の道の駅の特設テントなどで、乗車料金(1日乗り降り自由で千円)とともに、予めチケットを購入した方が混雑に悩まされずに入場できる。ただ、シャトルバスの場合は行きに関しては出発が1時間おきと、時間的な制約を受けてしまう。多くの人は車で訪れて、神社手前の駐車場に車を停めて入場していたが、ものすごい台数であった(2023年は祭りの3日間で公称値4千人弱入場とのこと)。
祭りは、なはまげ行事再現やなまはげ太鼓、なまはげ踊りなど、さまざまな演目を境内の中で場所を変えて行うが、いずれもものすごい人混みで、目の前の人垣のため、いったい前で何が行われているのかよく分からずに終わってしまうものもある。会場には大型モニターが設置されていたが、それではテレビやサテライト会場で見るのとあまり変わらない。どうしても目の前で見てみたい演目があるのであれば、他の演目はあきらめて、希望の演目が行われる場所で陣取って、離れた場所で他の演目を鑑賞するしかないかもしれない。
なお、なまはげ行事再現の演目については、祭りが始まる直前になまはげ伝承館で行われる無料の実演に参加した方が、席によっては目の前で鑑賞できて良い。2023年については、祭りで毎日1組の家族が舞台に上がってなまはげ行事再現に加わることができたようだが、伝承館で最前列に座ることができればそれに近い体験ができる。特に祭りが始まる直前の17時30分からの最後の実施回は、皆、境内の場所取りに向かったのか、伝承館のものは席がなかなか埋まらないほどであり、鑑賞しやすかった。
祭りでは、見て鑑賞する演目も楽しいが、伝承館での鑑賞や里のなまはげ乱入など、体験型の演目が結構楽しめて、思い出にも残る。里のなまはげ乱入では、なまはげとの記念撮影もできるので、お気に入りの面のなまはげを見つけて記念撮影をお願いするとよい。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 1.0
- 催し物の規模:
- 4.0
- 雰囲気:
- 5.0
- バリアフリー:
- 2.0
クチコミ投稿日:2023/02/18
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