「京の冬の旅」の特別公開は庭園の高台にあります♪
- 4.0
- 旅行時期:2022/01(約4年前)
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by コトルさん(男性)
嵐山・嵯峨野・太秦・桂 クチコミ:1件
2022年1月8日-10日、冬の京都に行きました♪
ホテルライフとグルメ、寺や神社、庭園をたっぷりと楽しんできました♪
1月8日:京都♪
京都は2011年以来の11年ぶり。
2021年にオープンしたフォションホテル京都。
アフターヌーンティーを楽しんだら、
ホテルのチェックインまでに寺院の庭園めぐり。
仁和寺へタクシーで移動。
仁和寺は初めて。
京都観光キャンペーンである「京の冬の旅」の特別公開の一つである仁和寺の庭園特別公開。
二王門。
どっしりとした門は素晴らしい。
左手に白書院・黒書院へ。
そこから見る庭園は素晴らしい。
白書院からは白い砂の模様の南庭。
黒書院からは池のあるダイナミックな北庭。
これらをじっくりと鑑賞したら、
北庭の山側にある高台へ。
これが今回の特別公開。
御室桜を抜けて公開された庭園に入る。
美しい苔庭が広がる。
葉を落としており、とても明るく、苔がキラキラと輝く。
そこからは北庭を見晴らせ、
優美な黒書院を見下ろす。
なるほど、黒書院から見た風景とは全く異なり、
違った美しさ。
鑑賞したら、国宝の金堂。
厳かに参拝。
そして五重塔。
凜とした美しさは日本ならではのもの。
ゆったりと歩いて眺めて♪
「京の冬の旅」の特別公開される庭園は北庭の高台にある部分で、
小さいながらもちゃんとした回遊する遊歩道があり、
じっくりと鑑賞できます。
なお、この部分の庭は案内表示が分かりづらいです。
仁王門を抜けて左手にある受付で入場料を払いますが、
特別公開の庭はどこ?と聞くと白書院・黒書院へと案内される。
でも、実際はここではなく、さらに上方の門・御室桜を抜けて入ることになる。
それとは知らずに白書院・黒書院の庭園がそうだと勘違いして時間をかけて鑑賞してしまった。
キャンペーン内容の記憶を確認すると確か、庭園の中を歩くものではなかったのか?
黒書院のスタッフに改めて訊くと、
ここではなく、目の前に見える庭園の向こう側だと指をさし、
そこへ行くルート教えてもらった。
このため、鑑賞する予約時間が大幅に過ぎていたため、
慌てて、その特別公開されている庭へ駆け込むことに。
このように寺院側の配慮のなさが問題と思います。
もしかしたら、白書院・黒書院の庭園を鑑賞してから特別公開の庭へ誘導するということでしょうか。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 京都駅から車で25分
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- ガラガラでした
- バリアフリー:
- 1.0
- 段差や階段があります
- 見ごたえ:
- 5.0
- 高台から見渡せる庭園
クチコミ投稿日:2023/02/09
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