威厳と格式が違う武家門 ~ 植村家長屋門
- 3.0
- 旅行時期:2022/10(約3年前)
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by 機乗の空論さん(男性)
御所・葛城 クチコミ:13件
旧高取藩・土佐街道時の麓に位置する「植村家長屋門」は大手筋に残る田塩家と並ぶ数少ない武家屋敷の一つです。
植村家は代々藩の要職に就く筆頭家老の家柄である為に他の武家屋敷とは格式が違う為に長屋門からしてその違いが目に付きます。
堅牢な石垣を要し腰板張りに施された海鼠壁の漆喰・意匠が優雅であり、且つ威厳を持ち堂々たる風貌も感じる実に美しい武家門です。
その大きさは間口39.1m・奥行き4m・むね高5mの規模を誇る一重入母屋瓦葺き造り。
門内には東西それぞれに4室の控えの間を持ち藩に仕える使用人がそこで暮らしていたようで流石、家老屋敷です。
現在も普通にお住まいというからそれも含めて凄いことですが、尚更屋内はどのように成っているのが観てみたい気持ちが逸りますね?~。
一般公開されていないのが残念ですが、想像を張り巡らせて歴史に思いを寄せましょう!。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 2.5
- 旧土佐街道にの麓に位置する大手筋沿い
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 観光客も皆無でした
- バリアフリー:
- 3.0
- 観る分には全く問題ありません~
- 見ごたえ:
- 3.0
- 外観しか観ることが出来ません
クチコミ投稿日:2023/01/09
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