関門海峡の最も狭い部分で重要な交通手段が集中しています。
- 4.0
- 旅行時期:2022/12(約2年前)
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by パリが大好きさん(男性)
門司・関門海峡 クチコミ:40件
関門海峡でも北九州市門司区と下関市間の関門海峡の最も狭い部分を早鞆ノ瀬戸と言います。非常に狭く幅は約600m余りで、しかも潮の速さが最高8ノット(15㎞/時)と言われています。関門海峡の最大の難所と言われるところです。また歴史の転換期に登場した場でもあります。この潮の流れを巧みに利用して平家を滅亡させた源平合戦や幕末には攘夷思想のもと海峡を通る四国艦隊を砲撃し起こった馬関戦争の戦場として知られています。この海峡の下には昭和33年(1958年)関門国道トンネルが開通、昭和48年(1973年)には当時東洋一と言われた関門橋が造られました。その後、山陽新幹線が新関門トンネルにより開通しています。
- 施設の満足度
-
4.0
- アクセス:
- 3.5
- 車で行くなら、ノーフォーク広場に駐車して、めかり観潮遊歩道を利用するのがよいです。
- 景観:
- 4.0
- めかり観潮遊歩道を利用すると、素晴らしい景色が手に取るように楽しめます。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- あまり多くはなかったです。
- バリアフリー:
- 4.0
- ほとんどのところがバリアフリーです。
クチコミ投稿日:2022/12/27
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