新町橋の南詰のところにありました。
- 3.0
- 旅行時期:2022/11(約2年前)
-
by 旅好者さん(男性)
大田・石見銀山 クチコミ:34件
新町橋の南詰のところに、大森町並み交流センターがありました。ところで、銀山川が町中でコの字型に蛇行し、道路を2回横切りますが、その南側に架かる橋が「新町橋」です。橋の名前の由来ですが、大森の町は、代官所のある北側と鉱山のある南側から発展をしたそうです。ちょうどこの辺りが真ん中で、最後に町造りがされたので新町と呼ばれたそうですね。
肝心の大森町並み交流センターですが、大森の町並みの中では馴染まない異質の意匠です。この建物は、浜田治安裁判所佐摩出張所として、1888年(明治21年)に建築されたものなのですね。1890年(明治23年)からは松江地方裁判所大森区裁判所となったとのことです。大森は人口も多く、地方行政の一翼を担う場所だったことが分ります。現在は裁判所の様子や町並みの民家の復元模型などが展示されていました。
- 施設の満足度
-
3.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 3.5
クチコミ投稿日:2022/12/26
いいね!:0票