建物は何度も建て替えが行なわれたそうです。
- 3.0
- 旅行時期:2022/11(約3年前)
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by 旅好者さん(男性)
益田 クチコミ:17件
雪舟の郷記念館から益田川方面へ南に進み、県道171号線沿いに三宅御土居跡がありました。ここは益田氏の城館跡と見られているところです。なお、県道171号線は七尾城通りとの愛称が付いているそうです。七尾城跡は益田川を越えた先の小山の上ですから、平常時は平地のここに館を構えていたとなります。城館の敷地はかなりゆがんでいますが、広さはおおよそ190m×110mほどの広大さで周囲を土塁(御土居)で囲んでいました。その周りには濠を築いてありましたが、益田川はその濠の一部を担っていました。道路横に「おどい広場」と名付けて整備されていました。屋敷跡からは約1、000個の掘立柱跡が見つかっているそうです。掘立柱とは建物の柱を直接地面に立てる建築方法だそうです。繰り返し、何度も建て替えられていたそうで、こんなに多くの跡が残っているのですね。種類の違う金属板で、年代別の建物跡が示されていました。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2022/12/26
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