碑があるのみなので、エピソードを記した説明板が欲しかった
- 3.0
- 旅行時期:2021/12(約4年前)
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by キャンサー50さん(男性)
海老名・座間・綾瀬 クチコミ:118件
小田急小田原線海老名駅が最寄駅。
海老名駅東口から東へ約1.2㎞、目久尻川沿いにあります。
川は転落事故の無いようにフェンスでガードされており、碑はそのフェンスの内側にあるため、見逃してしまいがちです。
説明板もありません。
後で調べたところ、今から約250年前の宝暦の頃(1751~1764)、目久尻川を望地から国分へ渡る木橋がよく朽ちて、旅人が難儀していたそうです。
それを国分の谷戸に住む翁重田七三郎が見かね,石橋を架けようと近隣の人々から浄財の寄付を募り,そのかいあって石橋が完成しました。
翁の27回忌の期に,国分村の名主忠兵衛が石橋供養塔を建てたと伝えられています。
現存する供養塔はその時のものではなく、文化10年(1813)に改めて建てられたものだそうです。
この説明は海老名市のホームページのものですが、こんなエピソードがあるなら、碑の近くに説明板が欲しかったなと思いました。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- その他
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2022/12/12
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