雑司ヶ谷の旧宣教師館は、明治40年に、居宅として建てられた木造建築であり、歴史的な価値があります。
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- 旅行時期:2022/10(約3年前)
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by さいたまさん(男性)
目白 クチコミ:10件
雑司ヶ谷の旧宣教師館は、明治40年に、居宅として建てられた木造建築であり、歴史的な価値があります。
アメリカ人宣教師のマッケーレブが自らの居宅として建てたものです。
彼は、昭和16年、戦争の勃発とともに帰国するまでの34年間、この家で生活をしていました。豊島区内に現存する最古の近代木造洋風建築であり、東京都内でも数少ない明治期の宣教師館として大変貴重なものだそうです。
居宅の内部は、あまり広いとは感じられず、どちらかと言えば、質素な感じを受けます。
当時の地域の住宅地における布教活動と幼児教育の拠点として、活用されていたそうです。居宅の内部は、布教活動に便利なようにとの配慮や、庭園の子供の像からは、幼児の情操教育の様子が伝わってくる感じがしています。
布教のためには、つつましい感じの方が良いのかもしれないと勝手に想像しています。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2022/10/29
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