北九州の街中を走り続けた路面電車 ~ワンマン・ボギー車100形電車
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- 旅行時期:2022/09(約3年前)
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by 機乗の空論さん(男性)
門司・関門海峡 クチコミ:22件
イベント広場・もじこう電車前広場の駐車場に展示されてる「ワンマン・ボギー車100形電車」は昭和15年製造の旧九州電気軌道100形電車として門司の街中を走ってた路面電車です。
九州電気軌道は明治41年に設立し昭和戦前に掛けて北九州地域において軌道事業、路面電車を走らせてた鉄道会社で西日本鉄道(西鉄)の全身です。
昭和17年に西鉄と成り、西鉄・北九州線と成り一部を残して廃線。その北九州線を走ってたのが100型電車です。
当時は門司電停から桟橋通り電停・門司駅前電停・小倉駅前電停・八幡駅前電停・黒崎駅前電停・折尾電停までの本線と戸畑・光枝線、北方線の3路線が営業してました。
幸いにも昭和50年頃までに何度か乗車したことがあるので当時の路面電車が走る門司や小倉などの街並みの記憶はありますね。
その100型は半鋼製車体のボギー車で、全面3枚窓に車体の両端に乗降扉などのデザインは先の66形と同様で車番から汽車製造製と思われる。
全体的に全面3枚窓の下に大きな前照灯が特徴なので坊主頭の蛸ちゅうに似ているユーモアな雰囲気が感じられる。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 門司港レトロ地区なので判り易く便利です
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 殆どの観光客は素通りで寂しいなぁ?~
- 見ごたえ:
- 3.0
- 外観からだけで車内に入れないのが残念です?…
クチコミ投稿日:2022/10/24
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