華僑の方々を支えた関帝廟!
- 4.0
- 旅行時期:2022/10(約2年前)
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by After9さん(男性)
横浜 クチコミ:58件
1859年に横浜が開港し、多くの外国人が現山下町の外国人居留地に住むようになり、来日した中国の商人によって中華街がつくられて行った・・・
1862年には関聖帝君(関帝)の木像を祀る小さな祠が中華街に建立!
1871年には、関東地方の華僑たちの寄付により商売人の守り神として関帝廟が建設され、徐々に拡張や改築が行われましたが、初代の関帝廟は1923年に関東大震災で倒壊・・・
すぐに2代目の関帝廟が再建されるも、第二次世界大戦で1945年に空襲で崩壊され、1986年に3代目は火災で焼失・・・
現在の関帝廟は、1990年8月に完成した4代目!
150年以上、華僑の方々の心の支えとなった横浜関帝廟は現在は観光客の人々で賑わってます・・・
商売人の守り神の御利益?もあり、横浜中華街は驚くほどの賑わいとなりました!
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
クチコミ投稿日:2022/10/23
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