大名用の犬飼港もありました。
- 4.0
- 旅行時期:2022/05(約4年前)
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by リラクマさん(女性)
大分市 クチコミ:167件
大野川の犬飼町辺りを少し散策しました。犬飼橋(犬飼中橋)の北側の袂に「→犬飼港跡」の案内が立っていました。河原近くの駐車場に下りたところに、「港として生まれ、港として栄えた犬飼町」のタイトルの付いた犬飼港跡の案内板がありました。1656年(明暦2年)に河川港として開港したそうです。参勤交代時にはここから船に乗って大野川を下り、府内の三佐に向かったのですね。この案内板に江戸時代の港全体の絵が描かれていました。この案内板から170~180mくらい下流の石畳が残るところが港跡とのことです。お殿様もここから乗船したのかと思いましたが、まったく違っていて、400mくらい下流に流れ込んでいる柴北川を渡った先に、大名の港と書かれていました。安全面もあったでしょうが、日常の物流を止めないという配慮もあったのでしょうか。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 3.0
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2022/10/15
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