ご祭神は海に関係しています。
- 4.0
- 旅行時期:2022/05(約4年前)
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by 旅好者さん(男性)
竹田 クチコミ:118件
海原六神社は小津留湧水の奥にありました。鳥居の柱が折れてしまったのか、コンクリートで補修がしてありましたが、一見すると、藁座の様でもありました。当神社には由緒の伝承がないそうですが、1725年(享保10年)に記された文書にはその存在が記載されているそうです。ご祭神は海に関係する6柱で、綿津見三神(少童三神)の底津綿津見神(そこつわたつみのかみ)、中津綿津見神(なかつわたつみのかみ)、表津綿津見神(うわつわたつみのかみ)と、住吉三神の表筒男命(うわつつのおのみこと)、中筒男命(なかつつのおのみこと)、底筒男命(そこつつのおのみこと)です。こんなに海から離れたところに海の神様が祀られているのですね。長湯温泉の権現山公園(船山)に伝わる伝説では、この辺りがまだ海の中だった頃、帆船が転覆してひっくり返り、小山になったのがこの船山だとなっていました。海へのあこがれがあるのか、海に繋がる何かがあるのか、答えは分りませんね。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2022/10/06
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