「獅子吼の庭」は、嵐山を借景にした回遊式山水庭園
- 4.0
- 旅行時期：2021/11（約3年前）
-
-
by nanochip21さん（男性）
嵐山・嵯峨野・太秦・桂 クチコミ：175件
宝厳院は、臨済宗の寺院で、天龍寺の塔頭です。寛正2年（1461年）、室町幕府の管領・細川頼之が創建しました。訪れた時は秋の特別拝観中で、弘源寺とのオトクな共通券を利用しました。朝早くに素晴らしい紅葉のお庭を拝見することができました。室町時代に策彦周良が造った「獅子吼の庭」は、嵐山を借景にしたすばらしい回遊式山水庭園です。緑の苔に赤い紅葉と黄色い銀杏が散っており、何とも華やか。獅子吼の庭には、獅子型の岩やお釈迦様・文殊菩薩・普賢菩薩に例えた三尊石、鯉が滝を上る姿を描いた岩などがあり、とても見どころが感じられる庭でした。機会があればまた来てみたいと思いました。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者：
- 一人旅
- アクセス：
- 4.0
- 人混みの少なさ：
- 4.0
- 見ごたえ：
- 4.0
クチコミ投稿日:2022/10/04
いいね！：0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する
