新型気動車E132系が投入された北三陸の生活路線
- 4.5
- 旅行時期:2022/09(約2年前)
-
by 織田グレイシー道さん(男性)
八戸 クチコミ:5件
三沢航空祭を見終えて八戸駅でシャトルバス3時間を待つのが芸がないため、シャトルバスに途中乗車可能な本八戸駅まで興味本位がてらに乗ってみる事にした。
乗り場のホームへ降りると、青い森鉄道の電車みたいな気動車が居て間違えて二戸まで連れて行かれそうだったが、これこそがJR東が投入した新型気動車E132系だった。
アーバンテイストなロングシートの電車風情で外観も電車チックだったが、いざ発進してみるとやたら元気なディーゼル音が新鮮で高加速のE132系に乗っていてテンション上がりまくり非常に面白いモノがあった。
最近引退したJR北の振子特急キハ283系の355馬力を上回る450馬力というディーゼルーエンジン出力の威力のせいか、八戸平野を疾走する韋駄天ぶりに仰天したのだ。
本八戸までの僅か10分間の旅ではあったが、新型気動車の加速力が体感できて190円の運賃のコスパ最強だったのは言うまでもない。
いっそ三陸鉄道と相互乗り入れや協調連結運転してみても面白そうなモノだが技術的に可能なモノなのかは分からない。
- 施設の満足度
-
4.5
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- JR北より安い基本料金、新型車両のコスパ最強
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 西の小浜線とほぼ同じような環境だが混雑には有利
- 乗り場へのアクセス:
- 5.0
- 八戸駅直結
- 車窓:
- 3.5
- おそらく三陸海岸に出てからが車窓の本番だろう
クチコミ投稿日:2022/09/18
いいね!:0票