拝殿の屋根には、浦島太郎と竜宮城が飾られていました。
- 4.0
- 旅行時期:2022/05(約4年前)
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by リラクマさん(女性)
大分市 クチコミ:167件
早吸日女神社は佐賀関の町中にありました。紀元前に創建されたと伝わるとんでもなく古い神社です。赤い柱が目立つ総門は1697年(元禄10年)に肥後藩主・細川綱利が建立したものです。もとは仁王像が祀られていましたが、神仏分離時に余所のお寺さんに遷されたとのことです。奥に進むと、趣のある拝殿がありました。総門と同時に1697年(元禄10年)に建立されたとも、1850年(嘉永3年)の創建ともいわれています。この拝殿の唐破風の屋根には大きな龍の飾り瓦が乗っていますが、その左右を見ると、玉手箱を持って亀に乗った浦島太郎と竜宮城が飾られていました。こういうのが飾られていると和みますね。拝殿前の参道脇にはタコの石像がいくつも置かれていました。ご神体の神剣は海中では大ダコが護っていたといわれています。ここには「タコ断ち祈願」というのがあるそうです。また、こちらの神官さんはタコは食べないのだそうですね。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2022/09/15
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