谷間を挟んだ遠くに見えました。
- 4.0
- 旅行時期:2022/05(約2年前)
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by 旅好者さん(男性)
豊後大野 クチコミ:63件
普光寺は用作公園の南1km少々といったところにありましたが、道路では大きく回り込むので倍くらいはあるのだと思います。駐車場から少し歩いていくと鐘楼門があり、境内へと続いていました。この普光寺は、583年(敏達天皇12年)の創建と伝わる古刹ですが、その雰囲気はありませんでした。新しい感じの鐘楼門があり、龍が睨みを利かせていました。肝心の磨崖仏ですが、谷間を挟んだ遠くに見えました。元気であれば、近くまで訪れるところですが、無理をせず、ここから眺めることにしました。高さが11.4mの不動明王坐像が、左に合掌した矜羯羅童子(こんがらどうじ)と、右に宝棒を持った制多迦童子(せいたかどうじ)を従えていました。鎌倉時代に彫られたものだそうです。なお、普光寺の山号は筑紫尾(ちくしお)山で、高野山真言宗のお寺さんです。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2022/09/13
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