逆さイチョウの大木がありました。
- 4.0
- 旅行時期:2022/05(約4年前)
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by 旅好者さん(男性)
大分市 クチコミ:169件
法心寺は、鶴崎の乙津川のすぐ近くにありました。1601年(慶長6年)に、肥後藩主・加藤清正によって建立されたとのことです。清正は大阪との最短の交通路を確保するため、陸路は阿蘇越えの豊後街道を敷き、瀬戸内海の海路を確保するため、ここ鶴崎に港を築いたのです。清正は熱心な法華経信者でしたから、海路安全をも祈念して法心寺を建立したのでしょう。本堂前の逆さイチョウと呼ばれる、イチョウの大木は清正が杖としていたイチョウの枝を突き刺したら、大きく育ったと伝わっているそうです。境内には清正を祀る御堂もありました。なお、山号は雲鶴山で、日蓮宗のお寺さんです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2022/09/06
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