国宝の梵鐘と多くの仏像を有するお寺
- 4.0
- 旅行時期:2022/05(約4年前)
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by きままな旅人さん(男性)
太宰府 クチコミ:13件
旧大宰府政庁の東側に建つ天台宗のお寺で、説明板によると「天智天皇が661年に発願、746年に創建され、広大な敷地に講堂、金堂、五重塔などが整った大寺院」と記されていました。
観世音寺に隣接する戒壇院が設けられて日本三戒壇と言われるほど繁栄したが、度重なる火災等により歴史を感じる伽藍等はないものの、敷地の広さや五重塔の心礎などから、当時の繁栄が偲ばれます。
鐘楼の梵鐘は飛鳥時代(698年頃)に鋳造された日本最古のものと言われ、国宝に指定されていますが、訪れた時は九州国立博物館へ出張中でした。
宝蔵には見応えある多くの仏像が安置されており、有料(拝観料500円)ですがおすすめです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 見ごたえ:
- 4.5
- 国宝の梵鐘と多くの仏像が見所
クチコミ投稿日:2022/09/03
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