まさかの航空護衛艦「ひゅうが」の時代到来か?まぁそうなるな!鎮守府の候補地だったプロレタリアート室蘭へ抜錨
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- 旅行時期:2022/07(約3年前)
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by 織田グレイシー道さん(男性)
室蘭 クチコミ:3件
7月最後の日曜日に何と舞鶴鎮守府から航空護衛艦DDH-181「ひゅうが」が鎮守府候補地だった室蘭に抜錨しに来た情報が飛び込み、同日開催していた千歳基地航空祭のブルーインパルス展示飛行を返上する決断をしてF-35の展示飛行を見終えた直後に千歳から室蘭へ高速道路を使って急行する事にした。
辛うじて一般公開に間に合い、舞鶴鎮守府へ参拝した時ですら叶わなかったひゅうが師匠の一般公開にありつき感無量だったのだ。
舞鶴港「海軍ゆかりの港めぐり遊覧船」から左舷側こそ目視できた艦船だったが、今度は右舷から堂々と乗艦できたのは僥倖としか言いようのない邂逅だった。
巨大エレベータで一気に30人ばかり飛行甲板まで押し上げ、広大な甲板から眺める白鳥大橋を眼前にしたコンビナートひしめく室蘭港の絶景たるや特筆に値するものがあった。
むろん「ひゅうが」の巨大な艦橋や搭載ヘリの見所満載だったのは言うまでもない。
余談だが「ひゅうが」は3年前に小樽で公開されたDDH-184「かが」より幾らか巾が狭く、「いずも」級は「いせ」級をベースに再設計されていた事が改めて理解できた。
ただ「ひゅうが」の方が先に就役していただけの事があり、実績が豊富で対潜任務にも対応できるので汎用性の高さは師匠だけあった一枚上のようだ。
現代に蘇った航空護衛艦の更なる活躍を心静かに期待したい(了)
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 室蘭水族館方面のバスあり
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 普段は閑散としている(但し絵鞆埠頭)
- 見ごたえ:
- 4.0
- 外来線寄港した時は一大イベント地となる
クチコミ投稿日:2022/08/07
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