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大友宗麟公像

名所・史跡

大友宗麟公像 施設情報・クチコミに戻る

天正遣欧少年使節派遣の400周年を記念したものです。

  • 3.0
  • 旅行時期:2022/05(約4年前)
旅好者さん

by 旅好者さん(男性)

大分市 クチコミ:169件

JR大分駅の府内中央口(北口)駅前広場に大友宗麟公像がありました。刀を杖の代わりの様にしていますが、この姿の元となる絵があるのでしょうね。1982年(昭和57年)に富永直樹さんの制作によるものだそうです。天正遣欧少年使節派遣の400周年を記念して置かれたとのことです。台座が妙に新しいのですが、駅前の再開発に伴って、場所移動とともに台座も新調したそうです。台座に円で囲まれたマークがありました。移動前の写真を見ると台座には大友家の家紋「抱き杏葉」がありました。新しい方は彫りが浅いので今一つハッキリしないのですが、洗礼名のドン・フランシスコの花押ではないかと思いました。(違っていたらごめんなさい)
そもそも大友家は現在の神奈川県小田原市の北東に当たる大友郷の出です。鎌倉時代に豊後の地方管理職として下ってから、豊後を地盤とした大名になり、宗麟はその大友家21代当主です。宗麟の時代が豊後大友家として最盛期であり、キリシタン大名となって南蛮貿易を推進したのが大分の歴史の中で大きく評価されているのでしょう。

施設の満足度

3.0

利用した際の同行者:
友人
アクセス:
3.0
人混みの少なさ:
5.0
見ごたえ:
3.0

クチコミ投稿日:2022/07/16

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