畿内との深い関係が推察されます。
- 3.0
- 旅行時期:2021/11(約4年前)
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by 旅好者さん(男性)
宇佐・豊後高田 クチコミ:141件
虚空蔵寺跡は、宇佐別府道路(国道10号線)の宇佐ICの近くにありました。飛鳥時代の7世紀末頃に創建された寺院跡です。この塔跡から九州で初めて小形独尊倚像塼仏(せんぶつ)が55個出土しています。(奈良国立博物館に収蔵)これは奈良の南法華寺の塼仏と同じもので、軒先瓦の文様などとも合わせ、畿内との深い関係が推察されるとのことです。また、この寺院の開基は法蓮と伝わっていますが、近くの鷹栖山観音も開基したそうです。この法蓮は宇佐神宮の境内に建立された弥勒寺の初代別当としても名を残しているとのことです。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2022/05/03
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