大石内蔵助ゆかりの寺です
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- 旅行時期:2022/04(約4年前)
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by ぷーちゃんさん(男性)
東山・祇園・北白川 クチコミ:94件
泉涌寺の塔頭で、806年に弘法大師が荒神尊を安置したのが始まりです。衰退しましたが、泉涌寺第四世が1218年に堂宇を開創して泉涌寺子院としました。大石内蔵助が1701年浪人の時檀家になり、同士と密会し仇討の策を練ったと伝えられています。庭園にある茶室は再建されたものですが、扁額は大石の筆によるものです。外観のみですが、本堂と荒神堂を見てから庭園を拝観しました。テープによる説明を聞いてから、順路に従い庭園を歩きました。今まで訪れた寺の庭園は苔を踏まないように道が作られていましたが、来迎院は苔の上を歩く道で、珍しかったです。拝観者は自分一人だけで静かな境内を満喫しました。泉涌寺に行かれる際に寄ってはいかがでしょうか。
- 施設の満足度
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3.5
- アクセス:
- 3.5
クチコミ投稿日:2022/04/20
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