中世に築城されました。
- 4.0
- 旅行時期:2021/11(約4年前)
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by 旅好者さん(男性)
耶馬溪・中津・玖珠 クチコミ:145件
角牟礼(つのむれ)城跡はビュートである角埋(つのむれ)山の山頂部にありました。伐株山に築かれた伐株山城と同様に、浸食が進んだビュートである角埋山の地形を巧み使ったのが角牟礼城跡です。訪れた時は石垣の改修工事が行なわれていました。角埋山の標高は576mで、玖珠盆地の標高は約330mですから、角埋山は急峻な約250mの山だとなります。玖珠郡衆と呼ばれたこの地方の豪族の一人である森朝通が弘安年間(1278年~1288年)に築城したとされています。その後、大友氏、日田毛利氏の領地となり改修が続いています。豊後森藩主となった久留島氏は小藩のため城を持つことは幕府から認められないので、末広山の山麓に屋敷を構え、角埋山は御留山として立入禁止としました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2022/04/10
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