高杉晋作発議による維新に散った志士たち391柱の招魂場。
- 4.0
- 旅行時期:2021/12(約4年前)
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by 風林火山さん(男性)
下関 クチコミ:41件
下関駅から維新ゆかりの地(晋作終焉の地・萩藩新地会所跡・厳島神社等)を歩き、桜山小学校の先に神社に着きました。駅からはかなり歩きました。(30分以上)
最後に82段の石段を上ると神社の奥に多数の霊標が立ち並んでおり壮観でした。
高杉晋作の発議で建設されたもので、維新に散った志士たち391柱が並んでおり、皆平等で同じ大きさ。真ん中は【吉田松陰】向かって右に【高杉晋作】、左に【久坂玄瑞」が並んでいた。規模は違うが、鹿児島の南洲墓地の【西郷隆盛】や【桐野利秋】の墓を思い浮かべました。維新で京都から追放された7卿の碑が門の横に建っていた。
有名な坂本龍馬の妻、お龍は龍馬の死後下関に滞在し、この桜山神社運営のための
【あけぼの】という茶屋で橙の実を短銃で撃ったり、一晩中飲み明かして過ごしたという話や、龍馬の死後海援隊の同志たちからは生意気で龍馬を傘にきて下風に見ていると嫌われていた。という話が【龍馬と下関=お龍と桜山招魂社】として神社に掲示されていた。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2022/01/31
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