1916年頃に建てられた山寺ホテル。今はレトロ館として結城泰作のペン画と共に内部公開しています
- 4.0
- 旅行時期:2021/10(約3年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
山形市 クチコミ:20件
現在、やまがたレトロ館として無料公開されている山寺ホテルは、仙山線開通の1916年ころに建てられた木造二階建ての趣きある建物。
現在のJR仙山線の山寺駅から直進100mほどの所にあって、宝珠山立石寺(通称:山寺)を背負っているかのように見え、その佇まいが目を惹きます。
今でも山寺ホテルの看板が出ていますが、実際には2007年に閉業して、ホテルとしては営業していません。
でも、上で言ったように無料で内部見学できるので、お時間がある方は寄ってみましょう。
内部構造のほか、山形県出身の画家、結城泰作が細密に描いたレトロ建築のペン画約120点が見学できたり、大広間からは宝珠山立石寺が借景になったお庭がきれいに見えますよ。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 現在のJR仙山線の山寺駅から直進100mほど。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 私が行った時にはほかの見学者はいませんでした。
- 見ごたえ:
- 4.0
- 内部構造、結城泰作のペン画、大広間からの宝珠山立石寺(通称:山寺)の眺めよし
クチコミ投稿日:2022/01/27
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