重要文化財の建物の多さは重伝建屈指
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- 旅行時期:2021/02(約5年前)
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by 万歩計さん(男性)
橿原 クチコミ:8件
今井町は中世末期から成称念寺の寺内町として形成され、江戸時代中期には南大和地方の経済の中心としての在郷町へと発展し高度な自治が認められていた。江戸時代初期には東西600m、南北310mで周囲に環濠土居を築き、9つの門があり、戸数1100軒、人口4000人を数えたという。
町は碁盤の目のように規則正しく区割りされ、江戸時代の豪商の建物が数多く残り江戸時代の雰囲気を今に伝えている。特筆すべきは重要文化財の建物の多さで、これだけの数は例を見ない。交通も頗る便利で、南大和の中心都市にあってここだけがタイムスリップした区画になっている。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
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- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2021/12/24
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