からし蓮根誕生のお話。
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- 旅行時期:2021/09(約4年前)
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by リラクマさん(女性)
水前寺公園周辺 クチコミ:9件
肥後細川藩の初代藩主となる細川忠利は、耶馬渓の古刹羅漢寺の玄宅禅師を伴ってやってきます。玄宅禅師は水前寺禅寺(後に、玄宅禅寺)を創建します。当時のお坊さんは広範な知識の持っていましたから、病弱だった忠利公のために、増血剤として効用のある 蓮根を勧めます。蓮は非常食として加藤清正が導入したものです。玄宅禅師は、さらに食欲を促進するようにと、蓮根の穴に 食欲増進効果の和辛子粉と麦味噌を詰め、麦粉・空豆粉・卵黄身の衣をつけて、菜種油で揚げて献上したと伝わったいます。しかも、輪切りにすると、細川家の家紋・九曜紋に似ているというおまけ付きで。これが、熊本の名物・からしレンコンの始まりとのことです。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2021/12/16
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