村の神社の趣がありました。

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旅行時期：2021/09（約4年前）

by 旅好者さん（男性）

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下野八幡大神社は、国道３２５号線からはちょっと離れていて、途中からは細い里の道になりました。木製の鳥居から境内を眺めると、観光の神社ではない、村の神社といった趣がありました。この鳥居の横に大きな杉があります。「逆さ杉」と呼ばれていて、那須大八郎（宗久：那須与一の弟）が平家追討に椎葉へ出陣の途中、戦勝を祈願して杉の穂を逆さに挿したと伝えられているものです。これを信じるとすると、樹齢は８００年くらいになりますが・・・。御祭神は、玉依姫命（たまよりひめのみこと）、品陀和気命（ほむだわけのみこと）、息長足姫命（おきながたらしひめのみこと）です。神名では分りにくいのですが、それぞれ神武天皇の母、応神天皇、神功皇后です。　