伊豆の踊子歩道で七滝を上から下りました。
- 4.0
- 旅行時期:2021/11(約4年前)
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by nichiさん(男性)
河津温泉郷・今井浜 クチコミ:4件
久々に踊り子歩道を歩きました。
台風の影響では飛車歩道が流され、しばらく閉鎖されていましたが、無事に復旧。
以前に比べさらに歩きやすくなったと思います。
河津七滝の一番上流で一番上にある七番目の釜滝。
落差は22mです。
水しぶきを浴びながら滝の水が落ちていくのを眺めます。
この釜滝の見どころは、滝に向かって左側の岩壁、見事な柱状節理でこちらも必見です。
約2億5千万年前の登尾南火山から流れ出した溶岩が、川の水で冷やされて複雑に折り重なる柱状の溶岩を作り上げました。
これが柱状節理ですね。
海岸でよく見ます。
これはエビ滝。
次は河津七滝の六番目です。
落差5m
滝の形が海老に似ているというのですが、どこから見ればいいのか??
エビの尾かな?
次は河津七滝の5番目の滝
蛇滝です。
落差3m
この蛇滝あたりの柱状節理は「ねじれ柱状節理」と言うそうです。
河津七滝4番目の初景滝(落差10m・幅7m)の前には伊豆の踊子像が。
伊豆の踊子の叙情をかもし出しています。
「踊り子(薫)と私」
ですね。
踊り子は14歳 私は20歳
これがカニ滝。
河津七滝の3番目がカニ滝です。
落差2m・幅1m
滝壺の横の水流で削られた柱状節理の膨らみがカニの甲羅のように見えるので「カニ滝」と名付けられたとのこと。
滝の左側の柱状節理ですね。
次は出会滝。
河津七滝の2番目の滝です。
2つの流れがここで出合ってひとすじの流れになる合流点だから出会滝。
最後は七滝で1番目の滝である大滝です。
大滝は落差30m・幅7mで河津七滝の中で一番大きな滝です。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
クチコミ投稿日:2021/12/12
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