石神神社

人家からは離れたところにありました。

4.0
旅行時期：2021/09（約3年前）

by 旅好者さん（男性）

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石神神社は、天岩戸神社東本宮から県道２０４号線を３ｋｍくらい南下し、さらに町道に入って１ｋｍくらい南下した尾の上や尾戸の口の郷にありました。（五社巡りをしているならば、二嶽神社から県道２０７号線を６ｋｍくらい南下すると、天岩戸神社東本宮近くに出ました。南からだと、雲海橋から２ｋｍ少々です）ほかの４社は人家が近くにありましたが、この石神神社の周囲には人家はなく、尾戸の口棚田のその上といったところにありました。入口には２８番手力（たぢから）の像がありました。木製の鳥居が趣を感じさせました。階段を上がった境内には杉が何本もあり、その先にしっかりとした拝殿がありました。この拝殿の壁に天岩戸五社にある６つの神楽舞の像の写真が並んでいました。（本宮には西、東それぞれに像があります）横並びで見せているのはここだけだと思います。創建は三毛入野命（みけいりののみこと）の使牛をお祀りしたのが始まりといわれ、村人には牛神明神と呼ばれて信仰されてきたそうです。御祭神は国常立命（くにのとこたちのみこと）です。　