鬼八が退治されていました。
- 5.0
- 旅行時期:2021/09(約4年前)
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by 旅好者さん(男性)
高千穂・五ヶ瀬 クチコミ:104件
高千穂神社の創建は、約1900年前の垂仁天皇時代なのだそうです。高千穂郷八十八社の総社とされています。主祭神は大勢おられて、まずは高千穂皇神(たかちほすめがみ)と呼ばれる神々で、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)と木花開耶姫命(このはなさくやひめ)、彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)と豊玉姫命(とよたまひめのみこと)、鵜鵝草葦不合尊(うがやふきあえずのみこと)と玉依姫命(たまよりひめのみこと)です。加えて、十社大明神(じゅっしゃだいみょうじん)で、三毛入野命(みけぬのみこと)・鵜目姫命(うのめひめのみこと)など10柱となっています。
高千穂には悪神・鬼八伝説がありますが、三毛入野命に退治されたとされています。本殿(1778年(安永7年)に再建)の右側の脇障子にその様子の彫刻がありました。三毛入野命は弟の神武天皇とともに大和に向われますが、高千穂に戻り、悪行を働いていた鬼八を退治し、高千穂郷一帯を治めたそうですね。
狛犬は重要文化財の鉄造の狛犬が有名です。(ガラス越しの見学です)参道にある狛犬は子供を抱えた珍しい姿をしていました。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2021/11/26
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