沖縄南部戦線の地「梯梧の塔」(デイゴの塔)
- 5.0
- 旅行時期:2021/11(約4年前)
-
-
by ツッチーさん(男性)
糸満・ひめゆり クチコミ:3件
ひめゆりの塔がマスコミ的には有名ですが、
「白梅の塔」県立第二高等女学校の学徒隊や
「梯梧の塔」(デイゴの塔)沖縄昭和高等女学校の学徒隊の最後の地でもあります
→白梅の塔に続き、「梯梧の塔」(デイゴの塔)」です
梯梧の塔・・・沖縄昭和高等女学校の学徒隊 62柱を合祀
※母校の校歌の一節にある梯梧から「梯梧の塔」と名付けされたそう。
なお、梯梧は沖縄県の「県の木」だそうです。
梯梧の塔の前には、母校の風景と同様に梯梧の木が植えられた
1945年3月、学徒達は那覇南方の野戦病院に配属される
4月1日、米軍が上陸、宜野湾-浦和から運ばれてくる負傷兵が激増
5月下旬、米軍が首里まで迫ってきたため更に南方へ逃れる
6月初旬~、更に各地の壕へ逃れる。6/21日生き残った人が米軍に収容される
石碑にはそんな様子が記されていた。
梯梧の塔はひめゆりの塔のすぐ近くにあります
ひめゆりの塔から国道を東に50mほど、左手に「でいごレストラン」があり。
広い駐車場を北へ歩くとあります。国道からは150mほどです。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
クチコミ投稿日:2021/11/25
いいね!:1票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する