面白山高原の紅葉川渓谷歩きはトレッキングシューズで！

3.5
旅行時期：2021/10（約4年前）

by SUR SHANGHAIさん（女性）

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宮城県と山形県にまたがる面白山（おもしろやま）の麓に広がる面白山高原。
面白山登山や、スノーパーク面白山（スキー場）のゲレンデを利用して作られたコスモス畑のコスモスベルグのほか、紅葉川渓谷トレッキングも楽しめると聞いて行ってみました。
●注：スノーパーク面白山は2009年から休業中。

面白山高原へは、仙台市と山形市を結ぶJR仙山線（せんざんせん）で。
面白山高原駅で降りればいいんですが、ここは無人駅で快速列車は停まらない点にご注意を。

紅葉川は立谷川（たちやがわ）の支流。
その渓谷トレッキングコースは全長2㎞ほど。
面白山高原駅すぐそばにある入口はその内の上流側。
こちらはごく短かくて、霰滝（あられだき）から先は行き止まり。
跨線橋で駅の反対側に渡った場所から始まる道がメインとなる下流側。

2021年の10月下旬には渓谷＋滝＋紅葉が始まった山景色がきれいでしたが、道沿いは気軽に歩けるほどの整備はされていないのでトレッキングシューズは必要！
私が行った日は晴れていても、前日には雨が降ったようで一層道が悪く、軽く考えてスニーカーで行った私は、上流側・下流側のどちらもすぐに引き返す羽目になりました。(^^ゞ
渓流に架かる橋は朽ちかけていたり、岩場の足場は靴の幅しか無かったり。
上で言ったように気軽に歩けるコースではないという点に留意して行くといいですよ。

面白山高原駅は無人駅と言う事もあり、食事場所は無いだろうと思いましたが、この時には一軒だけ駅近くの食堂が営業していました。