白髭さんとも呼ばれる熊本城稲荷神社。熊本城の守り神として400年以上親しまれている神社です。

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旅行時期：2021/07（約4年前）

by mappy23377803さん（男性）

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京都の伏見稲荷大社を総本社とし、全国に4万以上社を構えるとされる稲荷神社。庶民の間で商売繁盛、家内安全、福徳海運の神として数多く建てれている中、熊本城稲荷神社は、熊本城の守り神として400年以上の歴史を持つ神社です。別名、白髭さんと呼ばれ親しまれて降り、毎年2月3日に最大の祭事でもある初牛大祭が行われ、春の訪れと共に、福を求めて参拝客で賑わいます。この日に参拝することを福詣りと呼んでおり、五穀豊穣、家内安全、商売繁盛などにご利益があるとされています。
稲荷神社の神使をは狐です。狐は春になると山から下りてきて、人々はそろそろ田植えの時期が近いことを知ります。熊本城稲荷神社の神使である2匹の狐は、加藤清正公とともにやってきて、居城であった熊本城に守り神として住み現在に至っています。ご祭神である白髭大明神が従えている2匹の狐が熊本城を守ってくれています。