県南地域を中心に走る、秋田県最大のバス事業者
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- 旅行時期:2021/07(約4年前)
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by おけいはんさん(男性)
横手 クチコミ:2件
秋田県横手市に本社を置き、横手、本荘、湯沢、大曲など秋田県南部地域や県南地域と秋田市を結ぶ路線バス、本荘~仙台間、湯沢・大曲~仙台(グリーンライナー)の都市間高速バス、田沢湖~東京駅(レイクポート号)、本荘~東京・新宿(エクスプレス鳥海号)などを運行する秋田県最大のバス事業者。1916年(大正5年)に開通した横手と由利本荘市を結んでいた鉄道線の事業者としてスタート。戦時統合により15のバス事業者と合併した歴史を持つ。1973年までに鉄道線を廃止し、バス事業者となりました。バス事業のほか不動産や旅行業なども行っています。
乗降方式は、前乗り、前降り方式で、車椅子での乗車を除き中扉は使用していません。幹線、地方ローカル線、観光路線などさまざまな性格の路線があるため、さまざまな車両が用いられていましたが、近年は中古の中型バスが増加しています。ワンステップバスは多くありません。カラーは小田急バスと似ていますが、赤色の色調が少し強めであること、前面の塗り分けが異なります。
久しぶりに本荘から秋田まで通しで乗車しましたが、途中停留所からの短区間乗車のお客さんが多く、JR羽越線の競合というイメージはありませんでした。また、以前よりも運転手さんの愛想が良くなった気がしました。
最近では秋田県初の取り組みとして日立製作所だ共同で、スマートフォン向けのアプリとQRコードを活用した運賃のキャッシュレスシステムを導入、2020年3月末まで実証実験を行うなど新技術の導入にも積極的です。
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4.0
- コストパフォーマンス:
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- 人混みの少なさ:
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- 車窓:
- 4.0
クチコミ投稿日:2021/10/13
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