墨堤を代表する風物詩の一つ
- 3.5
- 旅行時期:2021/01(約5年前)
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by キャンサー50さん(男性)
浅草 クチコミ:282件
東武伊勢崎線曳舟駅が最寄り駅。
曳舟駅西口から西へ約980m、墨堤にあります。
説明板によると、石造墨堤永代常夜燈は、高さ5mを超え、琴柱状の脚が特徴的です。
天辺の宝珠部分には牛嶋神社の社紋があり、基台上段には同神社の地位を表す「本所惣鎮守」の銘が彫刻されています。
また、石組基壇には「永代常夜燈」の銘と「石工宮本平八」の名前を刻んだ石製プレートがはめ込まれています。
この常夜燈は、牛嶋神社の氏子の発意によって設置されたようです。
明治4年(1871)の牛嶋神社の臨時祭に併せて奉納されたもの。
設置当時、この付近は夜になると真っ暗だったそうで、常夜燈の火が貴重な明かりとして利用されたことがうかがわれます。
この常夜燈は、設置以来、墨堤を代表する風物詩の一つとして絵画にも描かれるなどしてきました。
今でも堤を散歩していると断然目立つ存在です。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- その他
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2021/08/30
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