長命寺に移り、境内の一隅に築窯し、創作に励みました
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- 旅行時期:2021/01(約5年前)
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by キャンサー50さん(男性)
浅草 クチコミ:282件
東武伊勢崎線曳舟駅が最寄り駅。
曳舟駅西口から西へ約1㎞のところに説明板があります。
三浦乾也(1821~1889)は、幕末から明治時代に活躍した陶工。
説明板によると、若くして乾山焼6代目を襲名しました。
多才な人だったようで、勝海舟と供に長崎で建造技術の習得目的で伝習所に赴いています。
芸術の才能が無ければ、維新の立役者の一人に名を残していたのかもしれないと思ってしまいました。
一時仙台にいましたが、明治に入って居を東京に移し、明治8年(1875)、54歳で向島長命寺に移り、境内の一隅に築窯し、創作に励んだそうです。
特に簪の珠は「乾也玉」の名で流行しました。
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3.0
- 利用した際の同行者:
- その他
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2021/08/30
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