京都府南部でつけ麺を食べるなら絶対この店！！

4.0
旅行時期：2021/08（約4年前）

八幡・城陽クチコミ：27件

京都府南部、国道24号線の城陽市と京田辺市の間の、住宅や店舗等周りにはあまり公共交通機関の便が決して良いとは言えないところに立地。
店前に5台分、店舗の南約５0ｍに第2駐車場2１台分の駐車場がある。したがって、来店客はほとんど車でやってきている。
しかし、某グルメサイトで4年連続「ラーメン WEST 百名店」に選ばれている名店。

店に着いたら、他に並んで待っている人がいても、まず先に店内に入り食券を購入してから並ぶ方式。

券売機の前で何が美味しいのかわからないので店員を呼び聞いてみると、来店客の８～９割がつけ麺を注文するとのことだったので、一番オーソドックスなつけ麺にした。
麺の量は、小が220g、並が280g、超大盛に変更するとプラス100円。（小）でも（並）でも同じ920円。超大盛に変更するとプラス１００円。

席数は、カウンター5席と小上がりに4人分の席3卓。
この日訪問した時刻は、水曜日の午後12時40分過ぎ。
前客が7人。店内に二人分の待合スペースと、店の外に簡易な待合小屋（中には、コロナ対策のため、一人おきに計5人が掛けられる長椅子）があり、今日はちょうど雨降りだったので、傘もささずにそこで待つことができて良かった。
待つことおよそ20分強で順番がやって、店員が中に入り席に促された。

注文したつけ麺の麺は、店主が中華蕎麦とみ田の系列店で修行していたため、中華蕎麦とみ田のオーダー麺が使用されている。
極太ストレート麺の上にはチャーシューが1枚載っていて、つけダレは熱々の濃厚魚介系で中にはネギのほかには海苔が1枚と少し太めのメンマが2本入っていた。
店員が持ってきたときに、熱々のつけダレが冷めたら、言ってもらえば温めなおしをするし、良かったら食べ終わったらスープ割（食べ終わったざるそばのつゆに蕎麦湯を足して飲むような感じ）もあるので希望なら声をかけてと。

味については、まず麵が美味しい。当然チャーシューも美味しい。つけダレは魚介系がやや粉っぽすぎるきらいもあったが、アクセント的にゆずの皮が入っていてなかなかいい香りがした。スープ割も美味しかったが、個人的にはメンマが一番美味で気に入った。