伊達政宗公の諡(おくりな)にちなんで名付けられた運河
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- 旅行時期:2021/05(約5年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
宮城野・若林・名取 クチコミ:66件
貞山運河(ていざん・うんが)は、阿武隈川の河口から松島湾まで、仙台湾沿いに造られた水路。
江戸時代から明治時代にかけて造られた運河で、川船による年貢米や木材などの物資輸送を円滑にするために造られたそうです。
その名は明治時代の改修の際に伊達政宗公の諡(おくりな)である瑞巌寺殿貞山禅利大居士にちなんで付けられたのだそう。
今では壁面はコンクリートで固められていたり、開発によって運河の連続性が分断されている箇所もありますが、仙台市や名取市近郊の海岸線近くではまっすぐに伸びる姿が見られますよ。
仙台市若林区荒浜の≪震災遺構 仙台市立荒浜小学校≫近くや、名取市近郊の仙台空港、閖上地区(ゆりあげ・ちく)の震災メモリアル公園のすぐ近くも通っているので見に行ってみましょう。
昔の人々の土木事業のすばらしさが感じ取れる場所だと思います。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2021/07/01
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