ルネサンス様式の歴史ある建物
- 3.5
- 旅行時期:2021/05(約5年前)
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by おけいはんさん(男性)
大分市 クチコミ:18件
JR大分駅よりすぐ、トキハ本店の隣にある建物で、1913年、大正2年に、大分銀行の前身であり、大分県初の銀行でえる第二十三国立銀行の本店として建設されたもの。東京駅や日本銀行本店(現、日銀旧館)などを手掛けた辰野金吾氏に設計で、国の有形文化財にも使用されているルネサンス様式の建物。1949年、昭和20年7月、戦災により周囲のレンガ壁を残して消失されましてが、1949年4月、再建され、1966年までは本店として使用されていました。本店移転後は、ローンプラザなどとして利用されていましたが、現在は全自動貸金庫やATMコーナー等を設置した建物として活用。2020年3月にリニューアルされ、外観、内装共に一新。館内は、建設当初の赤レンガを内装に使用し、コンクリートの柱、化粧梁を戦後再現時に建てられたものに修復、さらに銀行の営業時間分しかない大理石の時計を展示するなど復元されています。駅から近いので、時間潰しに見学することも良いかも。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2021/05/28
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