五稜郭公園

桜は開花後、数日から1週間後辺りがクライマックス？

4.0
旅行時期：2021/04（約3年前）

函館クチコミ：218件

2021年は4月20日に開花、23日に満開宣言が出されました。
23日は、お堀の外側の桜はよく開いていましたが、内側はやや蕾が見られる感じで、その2日後の25日にはどちらも咲ききった感じになりました。
そのため、桜の見ごろのクライマックスは天気にもよりますが、開花から1週間後辺りかなという印象です。
お堀の内側では、有料（￥500円）ですが、箱館奉行所や周囲の土手の上を歩いて桜を鑑賞できます。
ただ、土手の上は高い所から間近で桜を眺められますが、舗装されておらず、登るのに足場の悪い箇所もあるので、足の悪い方などは土手には登らないか、平らで舗装されている外周から桜を眺めた方がよいと思います。
外側には一周約1.8ｋｍの散策路が巡らされ、お堀を挟んで少し離れた桜の景色になってしまいますが、内側にびっちりと続く桜を眺めながら散策を楽しめるほか、外周にもタワーの袂からしばらくの区間や、墓園線道路側の五稜郭の左半分の外周に桜が咲いていて、まるで桜の園のような雰囲気になっていました。
外周を巡っていると、どこの位置からもタワーが見えるので、自分が現在どこの位置にいるのか把握する目印になります。
タワー近くの墓園線道路沿いに六花亭やカフェ、ピーベリーがあって、散策の休憩にもおススメです。