なつかしき仙台市電の思い出に浸れます。
- 4.5
- 旅行時期:2021/02(約5年前)
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by Akrさん(男性)
仙台 クチコミ:21件
かつて仙台の街を走った路面電車「仙台市電」の博物館です。
展示スペースは決して広くはありませんが、市電開業の大正15年に登場した「モハ1」や末期まで走った2両の電車(モハ100型、モハ400型)が当時の姿のままで展示されています。
これらの車両はもともとバスの車庫で眠っていたものを整備し、こちらで展示を始めたそうです。その他にも台車や主電動機、路線図からジオラマまであり、大人から子供まで楽しめる施設です。入場無料というのも嬉しいです。
館内には説明や案内してくれる親切な方が居ります。この方はおそらくOBさんなのかと思いますがユーモアたっぷりに市電の話をしてくれて楽しいです。
ただ、地下鉄の富沢車両基地の中にあるのでアクセスは良くありません。地下鉄利用ならば南北線の終点、富沢駅から徒歩15分ほど。車の場合は駐車場が3台分確保されています(満車の際は基地内の駐車場へ誘導してくれます)
入口はまんま「車両基地」なので初見だと戸惑うかもしれません。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 2.0
- 地下鉄富沢駅から徒歩15分
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 入場無料がうれしい
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2021/04/07
いいね!:7票
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