「残念」を前提で楽しめる
- 3.0
- 旅行時期:2019/07(約6年前)
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by g60_kibiyamaさん(男性)
佐久 クチコミ:4件
龍岡城址の前にある地元の資料館ふうの施設。ここはひと通り見ても予習してないと理解は難しい。1万6千石の小藩奥殿藩は幕末の1863年・文久3年に現在の三河から現在の長野県佐久へ藩ごとお引越し。それに伴う陣屋の建設時にこの西洋式城郭を採用。当時の藩主が洋学にも通じていた背景があるらしい。五稜郭という名称がいつから使われ始めたかは明らかでないが、本家函館五稜郭は当初亀田御役所土塁と呼ばれた奉行所の防御目的だったのと比較すると、かなりプライベートな印象。これを日本に2つだけ、と便乗するのも地元といてはいたしかたないとして、高い場所から俯瞰することがかなわない以上、明瞭な航空写真でもどーんと展示すべきでしょう。説明できる人間も見当たらず、誰と誰が「出会う」のかなあ、なんて思いました。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.5
クチコミ投稿日:2021/04/05
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